福岡空港発着の海外格安航空券(国際線)を比較！｜HIS

基本情報

世界有数の多忙な空港

太平洋戦争末期の1945年に開港、70年以上の歴史を持つ空港です。正式名称の福岡空港が一般的ですが、終戦後から1972年まで米軍に接収されていた板付基地時代の名残で、地元では「板付（いたづけ）空港」と呼ばれることもあります。IATA（国際航空運送協会）が定めるエアポート・コードは「FUK」。

2014年度の年間発着回数は約171,000回で、これは羽田、成田に次いで国内3位です。しかもこの発着回数を滑走路1本で対応しているため、滑走路1本あたりの離発着回数は日本最多で、世界でも有数の過密ダイヤ運用の空港です。

多くの旅行客が訪れる福岡空港、国内線ターミナルビルは2019年春のリニューアル完了をめざし整備中です。先だって2016年10月5日、旧第2、第3ターミナルビルは「国内線旅客ターミナルビル」に名称が変わりすべての航空会社のカウンターがその１階に集約されました。 ターミナル内の商業施設も名称が「greenblue」と決まり、順次飲食店や専門店街、空平線が見える公園等がオープン予定です。

市街地にあり、観光地へのアクセス抜群

福岡空港は全国でも珍しい市街地にある空港で、市内へのアクセスも抜群です。たとえば福岡市地下鉄空港線を使えば、繁華街のある天神駅まで約11分で行けます。

• ○櫛田神社･･･古くからの博多の総鎮守でいまも市民に親しまれています。毎年7月に開催される博多祇園山笠は7/15の「追い山」でクライマックスを迎えます。この神社では飾り山笠の常設展示を見ることができます。福岡空港駅から地下鉄空港線で8分の「祇園」下車後、徒歩5分で着きます。
• ○東長寺･･･弘法大師の開山で、日本で初めての密教寺院です。木造座像では日本最大級の福岡大仏があります。地下鉄「祇園」からすぐのところにあります。
• ○太宰府天満宮･･･学問の神様、菅原道真公の聖廟です。梅の名所としても知られます。太宰府駅から徒歩5分ほどです。西鉄福岡（天神）駅から特急で二日市駅まで行き、ここで乗り換えて太宰府まで足を伸ばすことができます。天神駅からは約20分です。また、国際線ターミナルから出ている太宰府行きバスを利用すれば約25分で太宰府駅に着きます。
• ○九州国立博物館･･･2005年に開館した、日本で4番目の国立博物館です。太宰府駅からは徒歩で約10分です。

そして福岡に来たからには、豚骨ラーメン（博多ラーメン）を味わいたいもの。市内には美味しい店がいっぱいです。替え玉にもチャレンジしてみましょう！

地図

【福岡発】LCC（国際線）

【福岡発】LCC（国内線）