高松空港発着の海外格安航空券(国際線)を比較！｜HIS

基本情報

「うどん県」の空の玄関口

1989年に、高松市街地にあった旧高松空港から移転して開港しました。IATA（国際航空運送協会）が定めるエアポート・コードは「TAK」で、正式名称は高松空港です。滑走路は1本のみですが、旅客ターミナルは国内線に加えて1992年に国際線ターミナルが完成しました。四国で初めてLCCが就航し、その影響で国際線利用者も増加したことで、2013年に国際線ターミナルが増築されています。

「うどん県」と称する香川県の空の玄関口であることから、預け荷物を受け取るベルトコンベアには各種うどんの模型が、搭乗者のスーツケースとともに回転しています。また、空港内で「うどん県」の観光地や名産品を展示するコーナー「空の駅かがわ」には、うどんのだしが出る蛇口も登場するなど、うどん県のユニークなアピールに余念がありません。もちろん、讃岐うどんを味わえる店もあります。

空港から「こんぴら参り」だってできる

空港は高松市にありますが、JR高松駅までは「ことでんバス」の空港リムジンバスで約40分かかります。また、約45分で琴平電鉄やJRの琴平駅にアクセスする琴空（きんくう）バスも運航しています。

• ○金刀比羅宮･･･古くから「こんぴらさん」の通称で親しまれています。門前から奥社までの石段は1368段にものぼります。JR土讃線の琴平駅か高松琴平電鉄の琴電琴平駅から徒歩約15分で参道入口に到着します。
• ○栗林公園･･･江戸時代は、高松藩の下屋敷でした。今は、国の特別名勝に指定され、「ミシュラン」（グリーンガイド）でも三ツ星に格付けされ、日本を代表する大名庭園です。「ことでんバス」（高松空港リムジンバス）で空港から23分の「栗林公園前」で下車すると、すぐ目の前が公園です。せっかく高松まで来たのでしたら、少し足を伸ばして瀬戸内に浮かぶ離島に行くこともオススメです。
• ○小豆島･･･日本三大渓谷のひとつ寒霞（かんか）渓、オリーブ園、二十四の瞳映画村、そして1日2回の引き潮の時だけあらわれる砂浜の道「エンジェルロード」など観光スポット豊富で温暖な島です。高松駅前にある港から高速艇で約35分～45分、フェリーの場合は約1時間と気軽に出かけられます。

さて、香川県の名物といえば、言うまでもなく讃岐（さぬき）うどんです！高松市内や金刀比羅宮周辺をはじめ、県内に美味しいうどん店が多数あります。旅行の際は立ち寄りたいものです。

地図

【高松発】LCC（国際線）

【高松発】LCC（国内線）